酒が道ヅレひとり旅

旅先での愉しみは酒と食、温泉があればなお良し。

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ようやく温泉に、青森では酸ヶ湯温泉へ<東北の温泉めざして4泊5日のひとり旅-3>

2020年1月に正月休みを利用して東北へ旅をした時の記録です。

主に利用した切符は北海道&東日本パス。

3日目は秋田から青森まで移動しました。

▼1日目の記事はこちらです。

▼2日目の記事はこちらです。

旅の日程
【1日目】東京駅→高崎駅→水上駅→越後湯沢駅→長岡駅→新潟駅→「新潟ターミナルホテル」宿泊
【2日目】新潟駅→酒田駅→秋田駅→「ホテルアルファーワン秋田」宿泊
【3日目】秋田駅→弘前駅→青森駅→「酸ヶ湯温泉旅館」宿泊
【4日目】酸ヶ湯温泉旅館→青森駅→八戸駅→盛岡駅→花巻駅→「大沢温泉」宿泊
【5日目】大沢温泉→花巻駅→一ノ関駅→小牛田駅→仙台駅→福島駅→郡山駅→東京駅

 

秋田駅発5:27~青森駅着10:00頃

この日は早起きして、電車に乗り続けて移動するプランでした。

JR奥羽本線の秋田駅始発5:27に乗り、終点の弘前駅まで約2時間半の長丁場なのです。

秋田からリゾートしらかみに乗って青森まで行くことも考えました。これなら酒を飲みながら移動できますし。

ただ、青森駅到着が13時半頃となり、万一遅れでもして14時発の旅館の送迎バスに間に合わなかったらと考えて取りやめにしました。

8時頃に弘前駅に到着です。

2時間半ロングシートに座りっぱなし、ほぼ寝ていたとはいえ疲れました…

弘前駅でトイレに立ち寄り、売店でシードル購入し喉を潤します。

酒を投入して生き返りました、寒いけど。青森駅までもう少し!

再び弘前駅発の奥羽本線に50分ほど乗車し、青森駅に到着したのは10時頃でした。

「A-FACTORY」で生シードルとガレットランチ

朝食を食べていないのでお腹が空いていました。

といっても飲食店が開くのはおおむね11時頃。

青森駅の土産店をウロウロしてから、A-FACTORYへ向かいます。

シードル以外にも青森県産のお土産が沢山売られていました。

ガラス越しに見える醸造タンク。ああ、早くシードルが飲みたい。

2階にあるレストランは11時オープンですが、並びのフロアにはシードルのテイスティングバーがありました。

こちらは10時半からオープンしていました。

さっそくレストランでカードを購入します。

テイクアウトできるフードメニューもありました。

味わいの特徴やペアリング食材なども書いてあるので、ここで試飲して1階の土産ショップで購入することもできますね。

600円分のカードを購入して、レストランがオープンする時間まで試飲をして過ごしました。

レストランがオープンしたので移動します。私は一番のりでした。

青森県産そば粉を使用したガレットが食べられるお店。

この旅の数年前と数年後にも青森駅に降り立つと立ち寄っていたお店です。

ランチメニューから、定番のガレットを選びました。

そう、そして毎回いつも同じガレットを選んでしまいます。

生ハムと卵、チーズとサラダがのったガレットです。

生シードルとともに。

生シードルが美味しくておかわりしてしまいました。

tabelog.com

帆立小屋でホタテ釣り体験

ガレットランチを食べた後は雪の中を散歩していましたが、さすがに寒くなりました。

宿の送迎バスの時間までまだあります。

日本酒が飲みたいなー。

青森駅前にある、浜焼きホタテのお店に入ってみました。

このお店も気になってはいましたが、入るのは今回が初めてでした。

お!あるぞあるぞ、日本酒が。

逆さ吊り日本酒から3酒選んで自分で注ぎます。

青森の地酒、豊盃と八仙と六根をいただきました。

せっかくなので、ホタテ釣りも体験してみました。

1回500円で水槽のホタテを2分間釣り放題なのですが、結構ムズかしい。

そして全然釣れないとハズかしい…

お店の中央付近に水槽があるので、他のお客さんにも見られながらの体験ですので。

そして私の前の方は結構釣っていました。

私はというと、店員さんに助けられてなんとか2個釣れたというありさまです。

釣ったホタテは、焼きか刺身でいただけます。

2つとも焼きにして、他にバター焼きホタテを1つ注文しました。

貝焼き味噌も美味しそうでしたのでこちらも追加オーダー。

今度来た時もホタテ釣りに挑戦しようと思っていましたが、このお店は現在は閉店してしまったようです。残念。

「酸ヶ湯温泉旅館」に宿泊

この日はようやく温泉に入れます。

これを目的に長い時間電車に耐えてきましたよ。

青森駅近くから14時に発車する送迎バスで宿に向かいました。

 

▼宿泊した時のブログはこちらです。

saketo1tabi.com

おわりに

3日目の旅を終えて。

私にとっては、なかなか体力的にも精神的にもキツく感じる電車移動となりました。

リゾートしらかみで呑み鉄しながら青森まで向かって、もう少し近くの温泉宿を探せば良かったんですよね。酸ヶ湯温泉旅館までのバス乗車も長いですし。

移動手段と宿泊地の組み合わせが良くなかったようです。

酸ヶ湯温泉旅館にはまた行きたいので、その時は無理しない移動手段にしようかと思います。

そして翌日の移動は、この日よりもっと過酷となりました…

 

※ブログ内の情報は旅をした2020年1月時点のものです。