酒が道ヅレひとり旅

旅先での愉しみは酒と食、温泉があればなお良し。

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岩手では大沢温泉へ、仙台と郡山で寄り道酒<東北の温泉めざして4泊5日のひとり旅-4>

2020年1月に正月休みを利用して東北へ旅をした時の記録です。

主に利用した切符は北海道&東日本パス。

4日目は青森から岩手まで移動しました。

5日目に岩手から途中駅に下車して寄り道酒しつつ、東京へ帰りました。

▼1日目の記事はこちらです。

▼2日目の記事はこちらです。

▼3日目の記事はこちらです。

旅の日程
【1日目】東京駅→高崎駅→水上駅→越後湯沢駅→長岡駅→新潟駅→「新潟ターミナルホテル」宿泊
【2日目】新潟駅→酒田駅→秋田駅→「ホテルアルファーワン秋田」宿泊
【3日目】秋田駅→弘前駅→青森駅→「酸ヶ湯温泉旅館」宿泊
【4日目】酸ヶ湯温泉旅館→青森駅→八戸駅→盛岡駅→花巻駅→「大沢温泉」宿泊
【5日目】大沢温泉→花巻駅→一ノ関駅→小牛田駅→仙台駅→福島駅→郡山駅→東京駅

 

青森駅発10:46~花巻駅着16:08

温泉を堪能した翌朝、酸ヶ湯温泉旅館発8:50のバスに乗車して青森駅まで。

青森駅から10:46発車の青い森鉄道に乗り込み、終点の八戸駅に到着したのが12:16。

今回使用した切符の北東パスは、青い森鉄道線も利用できます。

八戸駅ではトイレ休憩して観光案内所をプラプラしたのみ。

八戸駅発13:06の青い森鉄道に乗り込み、終点の盛岡駅に到着したのが14:53。

ながーい!

むろん、呑み鉄しながら移動できれば長くも感じない時間なのですよ。

盛岡駅ではトイレ休憩後、電車の時間まで土産処をウロウロと。

酒がある!と、日本酒を試飲。

食事を取るために店に入る時間まではありませんでした。

盛岡駅からは15:30発のJR東北本線に乗り、花巻駅に到着したのは16:08でした。

ふぃーっ!

途中乗り換えの八戸駅、盛岡駅ではトイレ休憩のみだったでしょうか。

酒はおろか(→正確には日本酒試飲しました)、昼も食べずにひたすら普通列車に乗って移動していました。ほとんど座りっぱなし。

途中、座っていると腰がジンジンと痛み出してきまして…

この旅の前年にぎっくり腰デビューを果たしていたもので、旅の途中でぎっくり腰になったらどうしましょうと、コワくなりました。

若くないので無理は禁物、やっぱり途中で特急ワープをすれば良かったです。

もう二度とやるまい…

花巻駅からは16:25発の無料バス(花巻南温泉狭組合バス)に乗車し、この日の宿泊先である大沢温泉に向かいました。

大沢温泉 湯治屋に宿泊

▼宿泊した時のブログはこちらです。

saketo1tabi.com

大沢温泉発9:57~仙台着13:34

翌朝チェックアウト後は、大沢温泉から無料送迎バスに乗車し花巻駅に着いたのが10:35頃。

花巻駅からは10:45発のJR東北本線に乗車し、終点の一ノ関駅に到着したのが11:35。

一ノ関駅で乗り換え11:53発に乗車し、終点の小牛田駅に到着が12:39。

小牛田駅で乗り換え12:48発に乗車し、終点の仙台駅に到着したのが13:34でした。

仙台駅まではひたすら普通列車に乗って移動のみでした。

やっと飲めるー!

「仙台驛日本酒バルぷらっと」で昼飲み

仙台駅で少し遅い昼を取ることに。

仙台駅構内は広い。

事前に調べていたとはいえ、店に辿り着くのに迷いました。

店内は明るくて女性一人でも入りやすい雰囲気です。

昼得飲み比べセットをオーダー。

おすすめの純米酒3酒は、栗駒山、山和、黄金澤から。

3種のおつまみセット付。

お次も飲み比べ3酒から。阿部勘、雪の松島、田林をいただきました。

厚切り牛タン焼きをオーダー。

宮城の日本酒だけでなくワインもあり、お酒に合うアテも豊富、平日限定日替わりランチもありました。

この辺にお勤めの方もランチで利用できそうなお店。

仙台駅に来るたびに立ち寄りたいお店だわと思っていたら「仙台驛日本酒バルぷらっと」は閉店してしまったようですが「角打ちぷらっと」として復活しているようです。

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仙台駅発15:02~郡山駅着17:39

仙台駅発15:02のJR東北本線に乗り、終点の福島駅に到着したのが16:23。

福島駅で乗り換えて16:51発に乗り、終点の郡山駅に到着したのが17:39でした。

郡山駅でちょぃ呑み「もりっしゅ」

郡山駅構内にある地酒バーのもりっしゅへダッシュします。

電車の待ち時間にも便利な立地で、福島の地酒と食が愉しめます。

福島県産の日本酒、クラフトビールやワインも。

カウンター席もありおひとり様でも入りやすいお店。

そんなに混雑していなかったので、酒瓶を眺められるテーブル席へ案内されました。

福島の地酒が豊富です。うーむ、悩みます。

迷った時の利き酒セットを注文。

大七酒造、栄川酒造、金水晶酒造店、鶴乃江酒造から。

日本酒が4種類と酒の肴が3種類付いたセットです。

この日の肴は数の子、いかにんじん、青唐味噌ひめたけでした。

正月の余韻に浸りつつ旅の〆呑み。

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郡山駅発18:30~東京駅着19:48

翌日から仕事のため、郡山駅から東京駅までは新幹線でワープすることに。

郡山駅で旅の〆呑みをしたはずでしたが、何だか炭水化物を欲してしまい駅弁を購入しておりました。

福島地ビールとのり弁で呑み鉄して、北東パスの旅は終了です。

おわりに

「北海道&東日本」パスを利用して東北を巡る5日間の旅をした時の記録です。

4日目のひたすら電車移動が一番キツかったですね。

なんでこんな計画を立てたのでしょうか、自分を甘くみていました。

私は酒がないとダメに決まっているじゃない…

北海道と名が付く切符なので、今度利用するときは北海道まで行く旅を計画したいものです。いつになることやらですが、その時はもう少し余裕を持った(酒を呑みながら移動できる)計画をたてることにします。

それまでにこの切符が廃止にならないことを願います。

 

※ブログ内の情報は旅をした2020年1月時点のものです。