酒が道ヅレひとり旅

旅先での愉しみは酒と食、温泉があればなお良し。

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全室温泉付き、美肌の湯を堪能できる宿「うれしの元湯」宿泊記

 

2025年5月に嬉野温泉「うれしの元湯」に宿泊しました。

アクセス

嬉野温泉駅からは徒歩30分ほどの場所に位置しており、事前に連絡をすれば送迎もしてくれます。

また、嬉野温泉バスセンターからは徒歩圏内に位置しています。

私は、武雄温泉駅からJR九州バスに乗車して、嬉野温泉バスセンターより歩いて向かいました。バスの乗車時間は30分ほどです。

翌朝は嬉野温泉駅まで宿のバスで送っていただきました。

チェックイン可能の時間よりだいぶ早い時間に到着したので、スーツケースを預かってもらい身軽になってから嬉野温泉街をブラブラと。

チェックインしたのは15時半くらいです。

広々としていて開放感のあるロビーです。

受付後はロビーでウェルカムドリンクの嬉野茶とお茶請けをいただきました。

フロント横にあるお土産処には、名産の嬉野茶が沢山売られています。嬉野紅茶もあったのでお土産に購入しました。

部屋

すべての客室は2024年にリニューアルされていて、全室温泉付きです。

予約していたのは、和スーペリアツインのお部屋。

リニューアルされたばかりなので綺麗です。

玄関左手のドアにはトイレがありました。

少し進んだ右手のドアは、洗面台とお風呂があります。

大浴場があるのですが、部屋風呂も温泉が出るので何度か入りました。浴槽が少し小さくて足が伸ばしきれないのが残念でしたが、良いお湯です。

客室はモダンな雰囲気です。リニューアルされたばかりということもありますが、掃除も行き届いていて明るく綺麗でした。

部屋の手前にクローゼットがあり、湯かごの中にはタオル類が入っています。

ベッドの上には作務衣が置いてありました。

ベッドの前には大きなテレビ画面が。その下にはポットとお茶セット、冷水ポットも置いてあります。

部屋にも2種類のお菓子が置いてありました。

風呂

嬉野温泉は「日本三大美肌の湯」と呼ばれ、化粧水のようになめらかな泉質。

「うれしの元湯」の温泉は百年以上も歴史のある自家源泉から供給されているそうです。

温泉大浴場は館内の2階にありました。

利用時間は15:00~24:00、6:00~9:00です。

温泉成分表

内風呂画像:公式サイトより

チェックイン後から何度も入りに行きました。

洗い場は8ケ所くらい、シャンプーバーもあります。

客室数はさほど多くないですし、部屋のお風呂も温泉なので、大浴場が混雑することはないようです。タイミングもよく、ほぼ一人で湯浴みすることができました。

部屋の温泉も良いのですが、足が伸ばせないのでやはり大浴場が良かったです。

露天風呂画像:公式サイトより

露天風呂もありますが、景観は望めません。柵の下の方にすこーし空間があるのでそこから外を覗いたりはできます。内風呂に比べると浴槽も小さめですが、湯冷ましするのには最適でした。

 

敷地内の別館には日帰りの温泉施設「百年の湯」もあります。営業時間は9:00~22:00。嬉野で自家源泉を持つ公衆浴場はここだけだそうです。

立ち寄り入浴「百年の湯」

うれしの元湯の宿泊客は無料で利用することができます。

館内の大浴場に行った後に、一度こちらにも入りに行きました。夕方の時間帯でしたのでそこそこの混雑具合。

あつ湯とぬる湯の温度の違う浴槽が2つありました。ぬる湯といってもちょうど良い温度帯でした。

私は利用しませんでしたが、館内には有料となりますが貸切風呂もありました。

食事

夕食の時間は18:30か19:00から選びます。いつもでしたら早い時間帯を希望するのですが、チェックイン前の散策で色々と食べてしまったので遅い時間でお願いしました。

準備されていた食事

夕食のお品書き

まずは、うれしの茶を焼酎で割った食前酒をグビっといただきます。箸附けは筍豆腐にとんぶりがのっています。桜えびも添えられて色合いも綺麗。

生湯葉寿司はふた口くらいの上品な量。

酒肴は浅蜊の有馬煮、鯵卯の花和え、酒盗寄せ。これは日本酒が飲みたくなります。

お酒のメニュー

佐賀の地酒も揃っています。焼酎王国の九州の中でも佐賀県は日本酒の消費量が多いようです。私も好きな蔵がいくつかあります。今回の旅でも立ち寄ってきました。

さて、何をいただこうかしら。

最初は日本酒の利き酒セットをいただきました。佐賀の地酒6種類から選んだのは、東一、天山、天吹。

次に東一を常温でいただき、肉を食べる時は佐賀の芋焼酎を炭酸で割っていただきました。

椀物は蛤の清汁仕立て、お造りは、ヒラマサ、鯛、赤貝、カジキ、サーモン。

土佐醤油か赤味噌醤油でいただきます。添えられていた柚子胡椒でいただくのも美味しい。

焼き物は、佐賀牛ロース、若楠ポーク、有田鶏の鉄板焼きです。嬉野抹茶塩か卸しポン酢でいただきます。油ののった佐賀牛は柔らかくて、くどくない。もっと食べたいー。

お肉の後は、水烏賊の酢の物でサッパリと。

鯛の香草酒蒸しはトマト味噌ソースで、鮑のスモークは日本酒にも合います。

スタッフの方の食事の提供もタイミングが良く、寛ぎながらいただけました。

〆のご飯は茶飯と赤出汁と香の物。ご飯はほんのりとお茶の香りも。茶葉の佃煮もご飯が進みます。

デザートは枇杷の摺り流しにタピオカと銀粉、ミントが入っています。

お腹がいっぱいで入らないと思いきや、デザートもスルリと食べてしまいました。

 

朝食は7:30から、同じ席でいただきました。

背面にはつい立があり、半個室風で人目が気にならない席でゆったりと食べることができました。

準備されていた食事

朝食のお品書き

宿を予約する際に、朝食は白米か茶粥から選びます。

私は嬉野抹茶を使用した茶粥を選んでいました。釜炊きの白米も美味しそうですが、茶粥は珍しいですので。ネギ味噌が付いていて味変もできます。

五種盛りの小鉢の中身は、ひじきの卵焼き、なめ茸、じゃこ明太、もやしと白糸蒟蒻、金平ごぼうです。ご飯にも合いますが、朝から日本酒が飲みたくなります。
ひと口サイズの鶯豆腐、盛り付けが上品です。小鉢が多くてお皿を洗うのが大変そうだわ。

宮地ハムに隠れているのは、有明海産ヤスミの焼き魚です。有明海でしか獲れないそうです。レモンと大根おろしをお好みでいただきます。

サラダには2種類のドレッシングが付いています。柑橘系のドレッシングが好みでした。

嬉野名物の温泉湯豆腐です。嬉野の温泉水で煮込むと豆腐がくずれてトロトロに。煮込む前の豆腐の画像を撮り忘れましたが、豆腐の形はちゃんとあり蓋を取ったら既にくずれていたのです。

トロトロになった豆腐は、ポン酢とごまダレをお好みで。スープまで飲み干すとお肌にも良いそうです。もちろん完食!美味しかったなー。

デザートのフルーツゼリーをいただき、ごちそうさまでした!

おわりに

佐賀に旅するなら嬉野温泉はずっと行きたいと思っていた場所でした。

宿泊するならこの宿がいいと目を付けていたのですが、具体的に計画しようとした矢先に休業に入ってしまって。でも、リニューアルオープンされるまで待った甲斐がありましたね。館内は綺麗ですし居心地の良い空間でした。

食事は地のものを使い丁寧に調理されていて、味はもちろん見た目にも癒されました。

遠くてなかなか嬉野温泉には行けませんが、また行く機会があれば、こちらのお宿にお世話になって嬉野温泉も堪能したいと思いました。

 

▼「うれしの元湯」公式サイト

www.motoyu-spa.co.jp

※ブログ内の情報は宿泊した2025年5月時点のものです。