酒が道ヅレひとり旅

旅先での愉しみは酒と食、温泉があればなお良し。

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老舗旅館で温泉三昧、あつみ温泉「萬国屋」宿泊記

2025年3月にあつみ温泉「萬国屋」に宿泊しました。

アクセス

最寄りの駅はJRあつみ温泉駅です。

あつみ温泉街があるのは、駅から歩くと30分くらいかかります。

宿泊する旅館も駅から歩いて行くとすれば40分ほど。

事前に予約すれば宿の無料送迎バスが利用できますが、利用できる時間は14時からでした。

それ以前に温泉街まで行きたい場合は、タクシーか路線バスを利用します。

ただし、路線バスはかなり本数が少ない模様。

駅前にタクシー乗り場もありますが、1台も見かけませんでした。

私は新潟駅から観光列車に乗車してきました。あつみ温泉駅に着いたのは12時半頃。

天気が良かったこともあり、温泉街までは歩いて向かうことにしました。

温泉街でスイーツ食べたり、お酒飲んだり、買い物したりして15時にチェックイン。

創業300年、温海川沿いに建つ立派な佇まいの旅館です。

「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」に40年連続入賞の宿だそう。

館内

ロビーは吹き抜けとなっていて広々としていました。

左手に見切れているのがフロントです。

チェックインして部屋に向かいます。奥も長いのです。歩くのが疲れる人もいるのでしょう、ソファーがあちこちに点在していました。左側にはサイズ別に浴衣が置いてあり、こちらから持っていきます。

竹あかりコーナー

夜はもっと綺麗でしょうね。こちらも自由に利用できます。

1階の大浴場近くにも広々としたロビーがあり、お茶やコーヒーが自由にいただけました。

お土産処も広々と。山形県内の特産品が沢山売られています。

そこに気になる一角が!角打ちコーナーは15:00~18:00まで。

お風呂上りに立ち寄って購入しておき、夕食後に部屋でいただきました。

24時間利用できる自販機コーナーまでありました。

部屋

予約していたのは、源泉かけ流しの檜風呂が付いた山側の客室です。

部屋は本館の6階でした。踏込み部分も広いです。

正面の襖が客室への入り口。

左手がトイレ、右手が洗面台とお風呂へ続く扉です。

洗面台が2つもありました。

源泉に浸し温泉を含ませて使用する温泉パックが置いてあり、部屋の温泉に入る時は毎回使用していました。保湿性の高い泉質だそうです。

温泉分析表

壁の上の方に掛かっていたので写真が撮りにくかった温泉分析表。

すでに温泉がチョロチョロと供給されていましたので、すぐにでも入れそうです。蛇口に温泉の成分が媚びりついています。

窓を開けると、フーム、景色はいまいちかな。右側の障子がある窓はお隣の部屋でしょうか。

浴槽に入った時の目線はこんな感じです。少し値段は高くなりますが、川側の部屋のほうが景色は良さそう。

どうせなら左側の窓が開いてくれれば良かったのですが、固定されていて開きませんでした。

障子窓が気になりつつも、ま、大丈夫でしょうと、外の空気を取り込みながら湯浴みしておりました。

客室は12畳+広縁付です。一人には十分過ぎる広さ。

あんまり広いと、服を脱ぎ散らかしたり物出しっぱなしにしてしまって後々片づけが大変です。(→だらしがない、ともいう。)

テーブルの上にはペットボトルのお水と温泉饅頭が置いてありました。

広縁の一角に、冷蔵庫とお茶セットがあります。

レースのカーテンを開けると景色はこんな感じ。窓が大きくて開放感もありました。

紅葉の時期は綺麗でしょうね。


朝も気持ち良かったです。温泉入った後には、しっかりと朝ビーもいただきました!

広縁側から客室を撮った画像です。正面にクローゼットがあり、タオル類や湯カゴが置いてありました。浴衣は1階の浴衣コーナーから持ってきます。

夕食後は、部屋で日本酒を飲みながらまったりと。

ピンク色のお酒は六歌仙の発泡性の日本酒です。夕食時に部屋で飲むために購入していました。古代米由来の天然ロゼ色が綺麗です。

風呂

2か所の大浴場と露天風呂があり、それぞれ男女入替制となっています。

大浴場と露天風呂は別の階数で離れています。

大浴場

大浴場は本館の3階にありました。

最初に入りに行ったのが「楽山」です。女性の利用時間は14:00~24:00となっていました。翌朝5:00~10:00が男性の利用時間となります。

「楽山」画像:公式サイトより

内風呂の浴槽は2か所、丸い浴槽はシルクバスでミクロの泡が気持ち良かったです。

小さい露天風呂も付いていました。

脱衣所も広々としていて、掃除も行き届いていました。

男女入替制なので「楽水」へは翌朝に行きました。

3階の大浴場へ向かう道は、開放感がある畳廊下です。

「楽水」画像:公式サイトより

内風呂は広々とした浴槽です。こちらにも小さな露天風呂が付いていました。露天風呂からの景色は望めませんが川が流れる音が聞こえていました。

露天風呂

露天風呂は中央館の1階に2か所あります。こちらも男女入替制となります。

露天風呂までの距離が長くて、扉を何回か開け閉めして辿り着いた記憶があります。

「桜の湯」画像:じゃらんより

「桜の湯」の女性利用時間は14:00~24:00でした。

内湯はありませんが洗い場はあります。ちょうど誰もいなかったので、バレルサウナにも入ってみました。露天風呂も長湯ができて気持ち良く、夜にも入りに行きました。

4か所の浴場の中では一番気に入りました。

「里の湯」画像:公式サイトより

翌朝は「里の湯」へ。こちらも洗い場はありますが内湯はありません。

露天風呂といっても景色は残念ながら望めませんが、サウナ後に外気を浴びながら浸かっていました。桜の湯と比べると浴槽は小さいです。

食事

夕食の時間は18:00か19:00から選べて、私は18:00でお願いしていました。

食事会場は2か所あるようで、私は3階にある「出羽三山」の会場へ。

なんと、完全な個室でした。

準備されていた食事

夕食のお品書き

食前酒をクイッと。まずはのビールで喉を潤します。

前菜は季節の小鉢、ナマコは食わず嫌いで初めて食しました。

土瓶蒸しの中身はハマグリです。

日本酒は山形の地酒飲み比べセットをいただきます。

お刺身の盛り合せが到着。マグロ、カンパチ、アカエビ、サザエでした。

鍋は山形牛のしゃぶしゃぶです。胡麻ダレかポン酢でいただきます。

だだちゃ豆うどんはコシがありました。海鮮茶わん蒸しと馬鈴薯の炊き合わせも到着。

〆のご飯と味噌汁、お米はつや姫です。つやつやとしていて炊き加減も良き。

香の物は〆のご飯用にとっておきました。さすが山形、さくらんぼ漬なんてあるのですね。そういえば、温海かぶの漬物は出ないのかしらと思っていましたが、朝ごはん時にいただきました。

デザートのキャラメルプリンも美味しかったです。

 

朝食も同じ個室でいただきます。

朝食の時間は一番早い7:30でお願いしていました。

準備されていた食事

朝食のメインは、庄内鯛茶漬け。

おひつの中は鯛の出汁で炊き上げた鯛めしがたっぷりと。もうこれだけでも美味しいのにお刺身も付いています。

最後は特製の胡麻ダレを絡めた刺身をのせ、お出汁をかけていただきます。

ご飯の量が結構ありましたが、全て平らげました。

ごちそうさまでしたー!

おわりに

あつみ温泉街を散策している時にも感じたのですが、旅館内もゆったりとした空間が流れているようで居心地が良かったです。

館内は広いので歩きますが、わかりやすく迷うことはありませんでした。

地元食材を中心とした食事も美味しく、特に朝食の鯛めしは絶品です。

温泉も良かったですね、部屋の温泉にも何度も出たり入ったりしておりました。

温泉付きの部屋だと値段が高い上、一人泊だとプランにすらなくて泊まれないこともあります。今回は、じゃらんのクーポン3500円とポイントを利用して合計4500円引きとなり、2万円台で宿泊することができました。

 

 
▼「萬国屋」の公式サイト

※ブログ内の情報は宿泊した2025年3月時点のものです。