酒が道ヅレひとり旅

旅先での愉しみは酒と食、温泉があればなお良し。

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富山湾を望む、氷見温泉郷 くつろぎの宿「うみあかり」宿泊記

2020年11月に「氷見温泉郷 くつろぎの宿 うみあかり」に宿泊しました。

最寄駅から「うみあかり」までのアクセス

予約が必要となりますが、氷見駅から宿の送迎バスが出ています。

電話をした時だったでしょうか、ひみ番屋街を経由するのでそこで乗車することも可能と伺い、ひみ番屋街で拾ってもらうことにしました。

翌朝もひみ番屋街で下車です。

16時過ぎに送迎バスが到着したので乗車します。

氷見駅から乗車してきた方も何組かいらっしゃいました。

海を眺めながら10分ほどで宿に到着。

宿の目の前には、富山湾が広がっています。

富山湾越しには立山連峰が見える日もあるようです。

バスを降りて海や宿の写真を撮ったりしていると出遅れました。

チェックインの受付にはすでに列が。

受付のスタッフは2人体制に加えて、全国旅行支援クーポンの手続きやらで時間がかかっているようでした。

広々としたロビーからも富山湾を望むことができます。

海を眺めながら気長に待つことにしましょう。

私が宿泊した部屋からは海が望めなかったので、こちらのロビーでくつろぐことも多かったです。

ロビーにはセルフカフェがあり、ソフトクリームもセルフ、無料で食べられます。

前の方のお手を拝借、入れ物が小さいから難しそう。

滞在中は何度かいただきにきました。

氷見の特産品も色々と、お土産コーナーも充実しています。

部屋

私が宿泊したのは、トイレ洗面付の山側ツインルーム。

一人泊でも海側の部屋は予約できますが、日程を決めた時には海側はすでに満室でした。

チェックイン後はしばらくロビーでくつろいでいたので、部屋に入った時にはうっすら暗闇で窓の外の様子がわかりません。

翌朝窓の外を見るとこのような景色でした。

ベッドの前には大きめのテレビ、冷蔵庫とお茶セット。

一人泊なのにツインだからでしょうか、水のボトルが2本も置いてありました。

温泉に行く際に利用する湯カゴもあります。

シャワー室が付いていましたが使用しませんでした。

広縁のテーブルの上には、お菓子とGOTOトラベルクーポン。

私の場合は、食事時の酒代にほとんど消えていきます。

▲私が宿泊した当時の館内の案内です。

今現在とはお風呂の時間帯等が違うかもしれません。

風呂

本館には富山湾が望める展望大浴場と露天風呂、別館には「潮の香亭」という天然岩風呂がありました。

うみあかりでは、二つの自家源泉が引かれているとのことです。

別館「潮の香亭」

潮の香亭の入浴時間は10時~22時、最終受付が21時半でした。

10時から入浴可能ということは翌朝は入れません。

(2024年8月現在は9時から入浴可能なようです。)

本館を出て3分ほど歩きます。

傘は貸し出しているにせよ、雨の日は少し面倒かもしれません。

最終受付が21時半までなので、夕食後だと慌ただしくなりそうでしたので夕食前に一度入りに行くことにしました。

画像:公式サイトより

ほどほどに混雑中、洗い場も狭くてあまり長居はできませんでしたが良いお湯でした。

潮の香亭のほうがお湯が熱めに感じます。

日帰り入浴も同じ時間帯まで入浴可能なので、余計に混雑するようです。

もう少し長く時間を設定してくれればいいのに。

展望大浴場

入浴時間は~24時まで、朝は4時~9時です。

夕食までまだ時間があったので、サクッと入りに行きました。

その後は寝る前と翌朝に。

画像:公式サイトより

展望大浴場からは富山湾が一望できます。

チェックイン当日はすでに暗い時間帯に入りにいったので、真っ暗で何も見えませんでした。

画像:公式サイトより

露天風呂は小さめです。暗闇でも波の音は心地が良いですね。

景色を見たかったので翌朝にも入りに行きました。ただ考えることは皆同じなようで混雑し、露天風呂にはゆっくり入れませんでした。

しかも雨でしたので日の出が見られず残念。

もっと早くにチェックインすれば良かったですね。

食事

夕食

夕食の時間になったので会場へ。

お品書き。

ひみ基本会席に2千円グレードアップしたプランで予約していました。

富山湾の玉手箱、盛り付けが鮮やかで綺麗。

富山湾の海の幸が贅沢に敷き詰められていました。

わかりやすく盛り付け図まで。

スタッフの手書きでしょうか、絵がお上手です。

続いての焼き物は一人前だからでしょうか、絵のように桶盛りではありませんでしたが、まぁ別にいいです。

氷見牛とあわびをプラスしたプラン。

GOTOトラベルの恩恵を受けグレードアップしてみました。

自分で焼きます。

あわびが踊っていたのでおもわず写真を撮ったものの、動画でなければ伝わりません。

焼き物にはビールを、刺身には日本酒と酒も進みますよ。

日本酒は氷見にある酒蔵で、高澤酒造場の八代仙です。

翌日は酒蔵へ日本酒を購入しに行ってきました。

〆のご飯は、氷見牛の肉そぼろをお茶漬けで。

デザートはティラミスと氷見のお麩を使ったデザートでした。

朝食

朝食は夕食とは違う会場でした。

夕食がこちらの会場の場合もあるようですが、夜だと海は見えたのかしら。

富山湾が一望できるカウンター席に案内されました。

朝食は和定食と洋食から選べ、私は和定食にしました。

(2024年8月現在はビュッフェスタイルのようです。)

小鉢にはイクラ、ネギトロ、サーモンが。

他には氷見牛すじ、焼きサバと卵焼き、温泉たまごもあります。

和定食は自分でミニ海鮮丼も楽しめるのでおススメらしい。

この日はあいにくの空模様ではありましたが、何だか落ち着きます。

おわりに

比較的大きなお宿ですので、ある程度の混雑はいたしかたないのですが、あまりゆっくりと温泉に入れなかったのが心残りでした。タイミングも悪かった。

宿の収容人数に対して浴槽が小さいような気もします。

もっと早くにチェックインすれば良かったのですが…

でも、キトキト富山のお料理は美味しかったですし、概ね満足。

宿泊できて良かったです。

次に宿泊するならば絶対に海が見える部屋で!

▼うみあかり公式サイト

www.umiakari.jp

※ブログ内の情報は宿泊した2020年11月時点のものです。