奥多摩の旅館で一泊し、
翌日は新宿までの沿線にある3蔵の酒蔵へ寄り道しながら帰りました。
まずは、澤乃井を醸す「小澤酒造」へ。
<旅した年月:2023年6月>
小澤酒造までのアクセス
奥多摩駅から一本で行けます。
電車に揺られること20分、沢井駅に到着。
無人駅でした。
当日は、朝から雨が土砂降りになったり止んだりと忙しい天気。
ここで小雨がパラついてきたので、先を急ぎます。
沢井駅からは徒歩4分と近く。
案内が出ているので、方向音痴の私も道に迷うことはありません。
しかし、これがなかなかの坂道なのです。
行きはよいよい、帰りはこわい...
この下り坂を帰りは上らなくてはなりません。
余裕を持って行動しましょう。戻る時は4分ではとても無理!
危うく電車の時間に間に合わないところでした。
利き酒処へ一直線
お食事処もあります。
ですが、旅館でしっかり朝ごはんを食べたばかりなのでお腹は空いてません。
利き酒ができるところへ向かいました。
さすがに平日の午前中ともあれば、空いている。
3組のお客さんがいるだけでした。
カウンターで日本酒を選び、料金を支払います。
この日のラインナップです。
どうやらお猪口がもらえるらしい。
まずは、9番のさわ音をいただきます。
爽やかで飲みやすい。
次に10番の湧水原酒、こちらは度数が20%!
梅酒を仕込む用の日本酒とのことです。
なかなかパンチがありますな。
ラストに7番のぷらり、日本酒で造ったった梅酒をいただきました。
美味しい!
どれを買ったらいいか迷うので、有料でも利き酒できるのはありがたいです。
1階にある売店で、ぷらり(梅酒)と、燻製チーズを購入しました。
わさび漬け、酒まんじゅう等の土産物以外にも、
お酒の肴や軽食もあり、庭園で食べることもできます。
うう、あいにくの雨模様。
降っていなければ、「清流ガーデン澤乃井園」で飲むつもりでした。
”多摩川を見下ろす最高のロケーション” だそうです。
いつかきっとリベンジします。
そろそろ電車の時刻が迫っていたので、駅に戻ります。
滞在時間は30分ほど。
駅へ戻る坂道のキツいことよ。。。