酒が道ヅレひとり旅

旅先での愉しみは酒と食、温泉があればなお良し。

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【御酒印帳の旅】御酒印を求めて東京都福生市にある「田村酒造場」へ

東京都福生市にある「田村酒造場」へ

御酒印をもらいに行ってきました。

 

少し前に購入した「御印帳」。

決して誤字ではありませんよ。

御酒印帳」とは、全国の御酒印帳公認酒蔵を巡り、

御酒印(ラベル)を収集して楽しむもの。

商品を購入し御酒印帳を提示すると、御酒印がいただけます。

旅の思い出に始めてみました。

<旅した年月:2023年6月>

 

 

田村酒造場の代表銘柄

代表銘柄は「嘉泉」かせん。

酒造りを始めるにあたり、敷地内の各所に井戸を掘り、

そこから酒造りに最適な中硬水の秩父奥多摩伏流水を得た喜びから

「嘉泉」と命名したそうです。

 

私は「嘉泉」よりも「田むら」銘柄のほうが馴染みがありました。

名酒センターの「お蔵元を囲む会」にて(2014年6月)

日本酒に興味をもちたての頃、足しげく通っていた名酒センターで

「田むら」を知りました。

東京にもこんなに旨い酒があるのねーとしみじみと。

 

最寄り駅からのアクセス

最寄りはJR青梅線福生駅です。

駅からは徒歩10分くらい。

徒歩10分とはいえ、当日は暑くて汗だくです。

ちなみに午前中は土砂降りでした。

Googleマップのナビを頼りにきたものの、本当にここ!?

 

少々不安になりながらも奥へずんずん進んでいくと、煙突が見えてきました。

 

 

到着したものの、どこでお酒が購入できるのか分からずウロウロと。

酒蔵の敷地内って広いんですよね。

 

平日のちょうど昼時だったので、昼休憩中で誰もいないのかなー

と、通りがかったスタッフの方が声をかけてくださいました。

 

日本酒の購入方法

▲こちらの蔵に、商品が展示されているとのこと。

創業時は米の貯蔵に使われていたようです。

 

 

蔵の中は商品の展示室になっていました。

トーク上手なスタッフさんに、丁寧にお酒の説明もしていただきました。

 

購入したい商品があったら、備え付けの注文カードを

向かいにある事務所へ持っていきます。

 

▲こちらの事務所棟で精算し、商品と御酒印を受け取りました。

 

購入した日本酒と御酒印

色々あって迷いましたが、ラベルに惹かれてこちらを購入しました。

 

田村酒造場の御酒印(ラベル)です。
入浴剤をいただきました!

田村酒造場の公式サイト

www.seishu-kasen.com

 

私は駆け足で巡ってしまいましたが、

酒造蔵など登録有形文化財となっているので

蔵見学を申し込んで、ゆっくり見て回るのも良さげです。