酒が道ヅレひとり旅

旅先での愉しみは酒と食、温泉があればなお良し。

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新潟では3ケ所の「ぽんしゅ館」に寄り道<東北の温泉めざして4泊5日のひとり旅-1>

2020年1月に正月休みを利用して東北へ旅をした時の記録です。

主に利用した切符は北海道&東日本パス。

1日目は東京から新潟まで移動しました。

旅の日程
【1日目】東京駅→高崎駅→水上駅→越後湯沢駅→長岡駅→新潟駅→「新潟ターミナルホテル」宿泊
【2日目】新潟駅→酒田駅→秋田駅→「ホテルアルファーワン秋田」宿泊
【3日目】秋田駅→弘前駅→青森駅→「酸ヶ湯温泉旅館」宿泊
【4日目】酸ヶ湯温泉旅館→青森駅→八戸駅→盛岡駅→花巻駅→「大沢温泉」宿泊
【5日目】大沢温泉→花巻駅→一ノ関駅→小牛田駅→仙台駅→福島駅→郡山駅→東京駅
 

東京駅発5:53~越後湯沢駅着10:17

旅と酒の始まりは東京駅から。

東京駅発5:53のJR上野東京ライン、グリーン車に乗り込みます。

朝からガッツリと牛肉弁当とビールで呑み鉄開始!終点の高崎駅に到着したのは7:49でした。

高崎駅からは8:24始発のJR上越線に乗り換え、終点の水上駅に到着したのが9:30。

早起きをしたこともあり、車内ではほぼ寝て過ごしました。

水上駅9:45始発に乗り換え、越後湯沢駅に到着したのが10:17。

越後湯沢駅では目的地に寄り道するために一旦改札を出ます。

越後湯沢駅で「ぽんしゅ館」に寄り道

次に乗る予定の電車時間までは1時間ほど。トイレにも行きたいので意外と時間はないのですよ。

改札を出たところにあるお土産処には、大きな荷物を持った旅行客が沢山。

私も色々と見てまわりたいのですが、まずはぽんしゅ館を目指します。

利酒番所に到着!

ぽんしゅ館のお土産処も人で振るわっていましたが、利酒番所は人はまばらでした。

500円でコイン5枚とおちょこを受け取り、利き酒を開始します。

さてさて、何からいただきましょう。

セルフでお燗ができたり、色んな種類の塩があったり。

何を飲むのか迷った場合には、壁にスタッフおすすめのお酒と味わいが書いてあるので参考にします。

越後湯沢駅で試飲した5種類の日本酒

限定ものがあったら飲んでしまいます。

利き酒後にお土産処をのぞいたりしていたら1時間なんてあっという間。

越後湯沢駅発11:20~長岡駅着12:36

越後湯沢駅から11:20始発のJR上越線に乗車し、終点の長岡駅を目指します。

気付けば外は雪景色、なぜか私の手には缶酎ハイ。車内はガラガラでした。

長岡駅でも「ぽんしゅ館」に寄り道

長岡駅ではお昼ご飯も兼ねて改札を出ることにします。次に乗る電車時間まで2時間ほど。

昼時ということもありお店が混雑していそうでしたので、先にぽんしゅ館の利酒番所を目指します。

越後湯沢駅よりは小さいでしょうか。

システムは同じです。入り口でコインとおちょこを受け取ります。

長岡駅で試飲した5種類の日本酒

セルフお燗をしたりと満喫です。

「小嶋屋」でへぎ蕎麦ランチと日本酒

新潟といえば、へぎ蕎麦が有名です。

へぎ蕎麦とは、つなぎに海藻の「ふのり」を練りこみ「へぎ」といわれる器に、そばをひと口サイズに丸めて盛りつけたもの。

ぽんしゅ館と同じくCoCoLo長岡に入っている小嶋屋へ食べに行きました。

おっと「たかちよ」!これは飲みたいね。昔はよく蔵元会などに参加しておりました。

生中とともにダブルオーダー。

野菜天へぎを注文しました。

お蕎麦はツルツルっとのど越が良くコシもあります。いくらでも入ってしまいそう。

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長岡駅発14:37~新潟駅着15:56

長岡駅始発14:37JR信越本線へ乗ります。

車内はガラガラでしたので念のためにと購入していたビールを開栓、ひっそりと呑み鉄しながら終点の新潟駅に到着したのは15:56でした。

新潟駅でももちろん「ぽんしゅ館」に寄り道

1日目の目的地である新潟駅にようやく到着ー。

予約していた駅近のビジネスホテルにチェックインして荷物を置き、再び駅に戻ってきました。

とりあえず、ぽんしゅ館へ。夕方の時間帯は結構混雑していました。

新潟駅で試飲した2種類の日本酒

お燗におすすめと書いてあったので、セルフでお燗にして塩をちょいとつまみつつ。

翌朝、電車に乗る前にもきてしまいました。

新潟駅の利酒番所は9:30からオープンしています。

越後湯沢駅と長岡駅の利酒番所が開く時間は、もう少し遅い時間だったかと。

翌朝にいただいた3種類の日本酒

これで5枚のコインは無くなりました。

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ぽんしゅ館コンプレックス角打ち

新潟駅構内は広くて迷うんですよ。一番最初に利酒番所を目指した時は、かなりウロウロした記憶がありました。

その途中にあるお土産屋さんの一角に、飲み食いできる所があります。

まずは席を確保します。

この時は注文はレジにて、会計は先払い制でした。

栃尾の油揚げで、DHC酒造の利き酒セットをチビチビと。

電車の待ち時間にも利用できそうです。

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すし海鮮家で〆ご飯

新潟駅構内にあった回転寿司やさんへ。

回転しているお寿司やさんですが、頼めば職人さんが握ってくれました。

地物をビールとともに食します。

場所柄、新潟に旅した際は使い勝手が良さそうなお店だなーと思い、この旅の数年後に訪問したらお店が見つからず…

閉店してしまったのかしらと思いきや、駅ビルCoCoLo新潟のリニューアルにともなって移転オープンした模様。

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新潟ターミナルホテルに宿泊

この日はビジネスホテルに宿泊です。

新潟駅からほど近い新潟ターミナルホテル。

一ヵ月前の予約プランで、素泊まり3,450円でした。

設備は古いですが、トイレはウォシュレット付だし清掃も行き届いていました。

このお値段ですので十分かと。

おわりに

1日の旅を終えて。

東京駅から新潟駅まで普通列車で移動したのは初めてでした。

新幹線であれば2時間ほどで到着できるし、呑み鉄しながら移動できます。

飲まないで長時間の電車移動は耐えられるのかしら…

なので、3ケ所にある「ぽんしゅ館」に寄り道をするよう電車乗り継ぎの計画をたててみました。

旅をした時期もあるのでしょうか、乗り換え時の電車も混雑していなかったこともあり、苦痛に感じることなく移動できました。(呑み鉄も少しできましたし。)

新潟駅までなら、また挑戦してみようかしら。

 

※ブログ内の情報は旅をした2020年1月時点のものです。